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ベンチャー企業プレゼン:アリジェン株式会社
所 源亮 氏 (アリジェン株式会社 代表取締役社長)

“Discovered in Japan for Global Health”(日本発を世界へ)という指針のもとに、感染症領域に特化した創薬ベンチャーです。主要パイプラインとして、抗生物質、抗ウィルス剤、抗原虫剤の領域で、数多くのプロジェクトを有しており、うち臨床試験中のプロジェクト(米国で実施)として、抗MRSA抗生物質、水痘・帯状発疹・1型単純ヘルペスウィルス対する治療薬があります。アリジェンの研究開発は、水平分業型の研究チームとドライラボを特長としており、これにより、スピーディーで柔軟な開発を可能としています。さらに、研究開発などの事業を支える広範な外部ネットワークも特長であり、これにより効率的で成果の期待できる研究開発が可能となっています。

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所社長よりバイオベンチャーおよび医薬品産業の業界認識とアリジェンのポジションに関してご説明いただきました。所社長はアメリカでバイオベンチャーが種子と関係する遺伝子組換で始まった頃に、世界最大の種子会社(パイオニア・ハイブレッド・インターナショナル社)で国際部の営業本部長としてアメリカをベースに活躍されていました。種子からバイオベンチャーが始まったとの認識で、バイオベンチャーのジャパンドリームは、本当の「タネ」を持っているかどうかである、「タネ」があれば本当の成長、グロースストーリーが描けるということを強調されていました。

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医薬品産業とバイオベンチャー

日本の製薬業界は、ヒト、カネ、モノが混在し、グローバル化、ハーモナイゼーションを背景としてパラダイムシフトが起こしています。日本の医薬品市場の停滞が背景となりグローバル化が進んでいます。

まず、「ヒト」ですが、いろいろな業界でのリストラは、大量のCEO、CFO、CSO候補を発生させ、エスタブリッシュメントに対するイメージダウンの一方でベンチャーに対するイメージアップが起こりました。

そして、「カネ」は新興市場によりベンチャーに対するエグジットストーリーが資金調達の道が開きました。

また、「モノ」については日本の科学技術の競争力は世界に冠たるレベルにあります。

したがって、ヒト、カネ、モノの関係が良ければ、日本は石油に例えると「埋蔵量」は大きく、医薬品関連の日本のバイオベンチャーの時価総額は、約5年で10兆円に向かうと思います。





 

 

 

 

 

 

 

 

 




アリジェンのポジション

2005年、2006年がジャパンドリーム実現の年と位置づけています。1999年が生まれる前、2000年が生まれた年、2002年が立ち上がりの年、2004年はバブルの年、今年から来年にかけては現実の年と。

日本の医薬品市場で1000億円以上のブロックバスターは10品目しかなく、これらの開発から最終製品まで関わった開発当事者のうち2名がアリジェンに在籍しています。その他、上市経験者、M&Aなどの経験者など、多くはグローバルビジネスの実績を持っています。

アリジェンは感染症にフォーカスしており、抗生物質、抗菌剤、抗ウィルス剤、抗原虫剤に関する強力なパイプラインを保有しています。感染症は全世界の死亡原因の第2位であり、早く治療しないといけないので薬も早く使わないといけないという特性があります。一方、感染症に特化したバイオベンチャーは全世界でも3社しかなく、日本ではアリジェンしかありません。

短期的ゴール→共同販売品など、中期的ゴール→ライセンス品、長期的ゴール→アリジェン開発品の3つの成長モデル、水平分業型の研究チームとドライラボ、ピンポイント創薬が、アリジェンの特長です。また、経営スタイルとして “Small is Beautiful and Creative”、“Clean, Green and Mean”を指向しています。

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TSUNAMIアントレプレナーズ倶楽部は、二ヶ月に一回の割合で、アントレプレナーのための勉強会とアントレプレナーのプレゼンテーション、懇親会という形で倶楽部とメンバーの発展を目指して活動しています。

TSUNAMIアントレプレナーズ倶楽部の活動状況についてはこのホームページで、随時報告しております。TSUNAMIアントレプレナーズ倶楽部の今後の活躍をお見逃しなく。









 

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